まだ1日の寒暖差が大きく、花粉が多く飛沫する3月におすすめのツボ

草木が芽吹き、待ち遠しかった春の季節が到来する3月。草木も芽吹く弥生。
ヒトの身体も季節の移り変わりに多彩な変化をする月です。

春に向けてぐんぐん気温が変わりながらも、日中と朝晩の寒暖差も大きく、気圧の変化も大きいために空模様にまで影響が出て、お天気まで目まぐるしく変わる時期でもあります。

そしていよいよ、本格的に花粉の飛沫も始まります。花粉症やアレルギーの諸症状について、早い方は年始あたりから始まっているというお話も聞きますが、この3月になると花粉が多く飛んでいるため、新たに花粉症を発症してしまわれる方も出てくるかもしれません。

日本では3月は年度の変わる時期でもありますので、生活リズムも生活環境も変わる方が多くいらっしゃると思います。未だ、ウイルス性の感染症も流行期ですから、インフルエンザやノロウイルス、コロナウイルスなどに対抗するためにも、生活習慣をできる限り正して免疫を高めていきたいところですよね。

3月のウォーキングを、よりたのしく健康的にするために気をつけたいポイントと、健康につながるツボをご紹介します。

目次

草木が芽吹き、待ち遠しかった春の季節!3月のウォーキングを、よりたのしく健康的にするために気をつけたいポイント。

3月は外を歩くと梅や桃などの花を次第に見かける機会も増え、月末には桜も開花を迎える時期になるので心踊る季節です。心から春が嬉しく思える、いい季節ですよね。

でも反面、長かった厳冬から一気に暖かい季節へと寒暖差が激しい時期でもありますから、春めいてくる季節のやさしい感じとは裏腹に、皆様の体は気温の激しい変化に順応するために交感神経が優位になります。その状況がしばらく続くと体内ではエネルギー消費が激しくなり、とても疲れやすくなります。

また、寒暖差に加え、気圧も安定しない事もあり、天候が移ろいやすい時期でもあります。一日の内での気温の変動(寒暖差)と日々の気圧の上下の変化が内耳に影響してしまい、それが脳へ伝わることで、また交感神経を刺激してしまうのです。

まだ寒い日は残ります。

3月は進学、就職、転勤など環境が変わる方も多い時期ですし、不慣れな環境でのストレスまでもが加味してしまい、頭痛、めまい、疲労感、胃腸の不調、肩こり、抑うつなど、多様な症状に悩み始める方が多く出てしまうのが、この時期の特徴なんです。

そこで3月に意識していただきたい事として、以下の3点があります。

睡眠 ②食事 ③運動

この3つを大切にできるだけ嬉しい気持ちで春を過ごしていただければと願います。

待ちに待った春こそ、ウォーキングを。

厳しい寒さがだいぶ和らぎ、外を歩いても冷たいほどの寒さの峠は越し、でも暑いほどでもないこの季節に、花粉などに気をつけつつ、ウォーキングをたのしまれてみてはいかがでしょうか。目に映るものは彩りも美しくなってきますし、心が穏やかでいられるような心地いいウォーキングの時間をようやくたのしめると思います。その際、私からいくつかウォーキングのポイントをお話をさせてくださいね。

春こそウォーキングが良いとする理由

ウォーキングは、酸素を消費しつつ、糖質と脂質をエネルギーとして使用する『有酸素運動』です。ウォーキングは気温が低いほど代謝が上がります。詳しくいうと、午前や日中の散歩は代謝が上がりやすいので体に良く、夜の散歩はリラックス効果が高いために、心に良いといわれます。

ウォーキングとお食事の関連

ウォーキングの2時間以上前やウォーキング後の食事は普段通りにお食事をしていただいて大丈夫ですが、ウォーキングの1〜2時間前のお食事については、少し気を払われた方が安心です。これは春の季節に限ったものではなく、通年でお考えいただく方が良いです。

食後の特に2時間ほどは、体内では食べた物の消化と吸収を活発に行っているため、食事の内容によっては体の負担が大きい事も考えられます。できれば、ウォーキング前は、脂質を抑えた食事を意識されると良いでしょう。また直前に何か食べておきたいという時は、バナナやジュースなどのような、すぐにエネルギーとして活躍する糖質を補えて、体の負担になりにくいものを摂ってください。

また、水分の補給は、ウォーキング前もウォーキング中もウォーキング後も、適宜で摂るようにしてください。

朝早い内からのウォーキング

朝早い時間帯などは、まだ人通りも少なく、車の往来も日中に比べて極端に少ないため、ウォーキングに集中できる良い時間帯でもあります。明け方などは外に出てもまだ静かで、日差しも強くなく、とても落ち着けます。ただ、起きてから何も飲まずに歩くと血液がドロドロになりやすく、注意が必要です。体内での負担も大きく、長く続けると心臓や脳の疾患にもつながる可能性が高く、危険ですので避けてくださいね。

これらのポイントを押さえておけば、あとは楽しくウォーキングに取り組んでくださって大丈夫です。楽しく嬉しい“春”の季節を、皆様、どうぞ健康でお過ごしくださいませ。

体調を崩しやすい3月におすすめのツボ

さて、この時期のオススメのツボですが、メンタルにはやっぱり合谷のツボ押しが適しています。

鼻に症状が出てしまう花粉アレルギーなどには、手を合唱して花を親指の付け根の柔らかい部分で上下にやさしく往復してこするのがおすすめです。ツボとしては睛明と迎香です。

睛明せいめい

内眼角に位置する睛明。目頭と鼻の付け根の中間あたりにあるくぼみが睛明です。睛は眼の意味をもちます。目の周囲の血行を促し、眼精疲労や痛み、ドライアイを緩和してくれるツボです。精神安定効果も期待できます。

迎香げいこう

手のツボのひとつ『迎香』は、手の甲側にあります。親指と人差し指の付け根にあるくぼみにあります。人差し指の骨を下に伝い、親指の骨と交わる部分(骨と骨の突き当たり)の骨のキワが迎香です。

親指と人差し指をVの字になるように開きます。そして人差し指の付け根にあるくぼみに、もう片方の手の親指と人差し指でツボを挟むように押します。ゆっくりと息を吐きながら、じんわりと痛気持ちいい程度に押すといいです。目安は1回あたり10〜30秒ほど押しようにし、これを数回繰り返します。これを続けることで、風邪や鼻炎、頭痛などの症状に効果があるとされています。

たとえば、入浴中や、テレビを見ながらなど、リラックスした状態で押すと効果的です。ツボ押しクリームやオイルを使うと、滑りが良く、より効果的に刺激できます。他のツボと組み合わせて押すと、より効果が期待できます。

迎香は、風邪や鼻炎などの症状を予防・改善するのに役立つツボです。ぜひ、毎日の生活に取り入れてみてください。

【期待できる効果】風邪、鼻炎、頭痛、歯痛、顔面神経麻痺、目の疲れ、鼻づまり、副鼻腔炎、花粉症など

【ご注意ください】妊娠中の方や、体調が悪い方は無理に押さないでください。痛みを感じたら、すぐに押すのを止めてください。

3月は個人差が大きい月になりますので、おすすめを絞りきれない部分もあります。お灸のツボも皆さんの状況に応じて変える必要もありますので、施術の際にでもお気軽にご相談ください。

この記事の監修者

そら鍼灸院整骨サロン 
山田 智子 院長

そら鍼灸整骨サロンでは、複数の国家資格を有する女性院長がすべてのお客様に施術を行います。東洋医学や中医学、西洋医学や生理学を基に総合的な判断でお客様を診察し、今ある身体・心の不調を根本から良い状態へと導きます。

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